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スーパークオリティソリッドオーク Sシェイプローラーシャッター スモール ダービーDerbyデスク

  • イギリス
  • オーク
¥330,000 税込

オプション価格:¥  

商品コード: DK0151
管理番号: Lc28-24_0909
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仕入担当からのコメント


今から1世紀以上前、19世紀末から20世紀はじめごろに作られた、当時の最高級デスクの代名詞、
アメリカ・マサチューセッツ州“ダービーデスクDerby Desk”社製のロールトップデスクです。

すばらしい風格、そして「本物」だけが放つ“オーラ”・・。
見る人が見ればきっとお分かりいただける、とても良質なオーク無垢の家具です。

見えない構造材にまで無垢材を使用しながらも、100年もの間、
目立った狂いを見せていない、非常に製作精度の高いつくり、
日本的に言うと「框組(かまちぐみ)」という”フィールデッドパネル”構造で、
「鏡板(かがみいた」)にとてもきれいな虎斑杢(とらふもく。トラ柄の杢目)の無垢板をあしらう素材品質・・。

本当に非の打ちどころのない、超一級の高級家具と思います。

こちらのデスクはアンティーク・マーケットでも大変人気の高い、
巻き上げ式の”S”シェイプローラーシャッターが装備された“ロールトップ”と呼ばれるデスクになります。

しかも、アンティークに詳しい方ならきっとご存知の、超・有名ブランド品!
アメリカ製“ダービーデスクDerby Desk”になります。

ダービーデスク社といえば、1872年、”ジョージ・ダービーGeorge H. Derby” がボストンに設立した会社。

正確には、その後、1882年には同じマサチューセッツ州のサマービルSomervilleに会社を移転し、
そこで初めて、ダービーデスク社the Derby Desk Co.としてスタートしています。

それ以降、ダービーデスク社は順調に成長を続け、オフィス家具専業メーカーとしては当時、
世界最大の規模を誇るまでになっていたそうです。

そして、1895年~1905年のころに最盛期を迎えるダービーデスク社。

何でも、中央銀行や公共施設をはじめ、アメリカの主だった商業施設や会社にはほとんど納入済みだったとのこと、
ダービーデスクはアメリカになくてはならないブランドだったんでしょう、ね。

実際、200万ものデスクを製造、販売したという、ものすごい実績を持っているくらいですから。
多くの人々に支持された品質の確かさが伺えます・・。

こちらのデスクも、おそらくそのダービーデスク社の最盛期に作られたモデルと思います。

同社のフラッグシップだった「両袖」タイプのラージサイズを「片袖」式の小ぶりなサイズにアレンジしていますので、
ちょうどオフィス需要が多様化してきたころに開発されたスモールデスクでしょう。

ただ、金具には”BOSTON”の表記も見えますので、もしかするとダービーデスク社the Derby Desk Co.になる以前のもの?
ディーラー情報よりも古いものである可能性はあります。

しかしながら、スモールサイズでも「廉価版」などではないことは、つくりの確かさを見れば明らか。
デスク内のシェルフの棚割りが、ラージサイズと同様の造作であることからも、
おそらくこちらのデスクはダービーデスクを代表するレギュラー商品だったんでしょう。

ますますアンティークとしての確かな「商品価値」が確認できるデスクです。

往年のロンドンのオフィス需要を満たすべく、アメリカで製作されイギリスへ輸出されたものか、
それとも、イギリス現地において、ダービーデスクの名で委託生産されたものか、ちょっと気になるところですが、
いずれにしても、永くその価値が英国で認められ、大切に受け継がれてきたことは疑いようもない事実。

将来にわたって、伝えていかなければならない人類の「文化遺産」かと思っております。

デニムがお勧めできない理由はどこにもありません・・。

(Buyer/YM)


担当職人からのコメント


19世紀末ごろのお品で、100年以上を経過したジェニンアンティーク(真の骨董)の高級デスクです。
素晴らしい風格を持つ、名門家具ブランド、ダービーデスク社製のコレクティングファニチャーになります。

しかもなかなか見つけることのできない、片袖のスモールサイズ。
アンティーク家具として、高級骨董として、とても貴重なお品です。

素材はダークな古艶で引き締まった、ソリッドオーク。
背板やデスク内の構成材、底板や仕切り板にまで無垢材が使われている、完全総無垢仕上げの最高級仕様です。

総無垢なので、見た目のサイズの割には、かなりズシっと重みがあります。

入荷時、状態をチェックしてみると、外装面ではかなり使用感がありました。
特にデスクトップ周りは傷やインクしみ、落書きなどがかなり多く、リフレッシュにかなりてこずりそうな感じ・・。

ただ、子供や学生が使っていた、という感じではなく、おそらく前オーナーは仕事に使っていたのでしょう、
スチューデントデスクにありがちな絵の具汚れやら落書きやらがありませんでしたから、ね。
ただの直感ですが、ドクター、お医者さんが使っていたような・・そんな印象です。

まあ、どうでもいいことですけど、それなりの身分の方が使っていたことは間違いないような気がします。

構造面では、ロールトップならではのロックシステムが不能な状態で、オリジナルロックも欠損、
さらには引き出しもストッパーが切れていて出し入れが普通にできない状態でした。
これは大変・・。

ただ、よくよく見てみると、状態はかなりひどそうでしたが、修理不能な致命的なダメージは一切なく、
さすがにつくりの良い高級家具だけあって、きちんとメンテナンスすれば、
いずれの箇所も完全再生が可能な状態であることがわかりました。

とても素性の良いデスク、というか運の良いデスクだと思いました。

特に、慣れたレストアラーでもなかなか手を出しにくい、蛇腹状のシャッター部分については、
まったく問題のない状態でした。

造りの良さはさすがダービーデスク製、といったところで、分解して確認したところ、
ほれぼれするほどしっかりとしたつくりとなっていて、このデスクの質の高さを裏付けているようでした。

総無垢ながらほとんど狂いを見せていない躯体は、基本的な接合部の締め直しだけで、
全く問題なく、強度が再生できそうでした。

不能となっていた抽斗(ひきだし)のロックシステムも、基本部品は残っていたので仮組みして確認したところ、
まったく構造的には問題ありませんでした。
これは本当に運が良い。



ただ・・このロックシステムは普通のロールトップデスクのロックとはちょっと違っていました。

普通のロックシステムは、デスクトップ上のローラーシャッターに連動して、シャッターを開ければ引き出しのロック解錠、
シャッターを閉めれば引き出しもロック施錠、という仕組みになっているのがメーカー問わず標準的です。

しかしこちらのロックシステムは、上下それぞれ別々にロックされるようになっていて、シャッター側は単独のロック。
下部の引き出し側のみ、連動ロックとなっていました。

こちらの連動方法は、中央(おなか位置)側の薄い引き出しが基準となっていて、この引き出しをロックすると、
右袖側の引き出しもロックされ、中央の引き出しを少し引き出すと右袖側の引き出しもロック解除される、というしくみです。

さすがダービーデスクだけあってよくできた仕組みだな、と感心していたのですが、
あいにく全オーナーは、このロックシステムが面倒だったらしく、引き出しをロックするためのパーツが撤去されていました。

使っているうちに壊れてロックパーツを撤去したのではないことは、
基本構造が全く問題のない状態で残っていることで分かります。

オリジナルのロックシステムの再生も簡単なことで、
このロックシステムに引っかかる「コ」の字型のフックでも引き出しの背面につけてやれば、容易に復旧できます。

ということで、このフック取り付けも作業予定としていたのですが・・でも、ちょっと待てよ。

中央の引き出しを閉めて施錠するだけで、右袖側の引き出しも全段ロックされる、というのは確かに便利かとは思いますが、
逆に、右袖の引き出しにしまっている小物をちょっと取り出したいな、と思ったら・・?

いちいち、まず中央の薄い引き出しを引き出さないと右袖の引き出しは開けられない。
つまり、中央の引き出しがロックされていたら、まずカギを解錠して、それから引き出して、
ようやく右袖側の引き出しを引き出すことができる。

う~ん、これは面倒くさい。

当時のお医者さんなどで、ほとんど出すことのない書類の収納、例えば、個人情報の書かれた診察カルテなど、
そのようなものの収納だったらセキュリティ性が高くて良いのでしょうけど、
しょっちゅう使うような文具などを収納してしまったら、これはちょっとイラっとしますよね。

おそらく前オーナーも普通のデスク用途で使っていたために、このロックが不要だったのでしょう。
確かに普通に使う上ではこのほうが明らかに使い良い。

なので、このロックシステムについては、次のオーナーの使用用途に合わせて再生するかしないかを決めようと思います。
オリジナルのロックシステムを再生したい場合には、お求め時にその旨、お申し付けくださいね。
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 サイズ幅幅 915mm 奥行 610mm 高さ 1120mm
 送料ランク家財宅急便 Dランク
原産国イギリス
年代1890年代
主要素材オーク

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