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ウィリアム4世William IVスタイル ローズウッド ポールスクリーン

  • イギリス
  • ローズウッド
¥71,500 税込

オプション価格:¥  

商品コード: OT0411
管理番号: Lc31a-3_0509
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仕入担当からのコメント


今から約200年ほど前、19世紀前半ウィリアム4世William IVの時代(1830-37)に製作された、
ソリッド・ローズウッドのポールスクリーンです。
英国アンティークのコレクティング・ファニチャーを代表する逸品になります。

アンティークで取引される“スクリーン”について少し解説させていただきますが、
スクリーンには、ファイヤースクリーン、フォールディングスクリーン、ポールスクリーン、トリポッドスクリーン、
そしてこのトリポッド型ポールスクリーンなど、いくつかのタイプが存在しています。

いずれも暖炉の火の粉やすきま風をさえぎったりするために生まれた機能家具ですが、
時代が進むにつれてその機能性は徐々に低下し、お部屋の空間を魅力的に飾るためのインテリアとして、
そのデザイン性だけがどんどん特化して行くようになりました。

そしてヴィクトリアンの末期にはファイヤースペース(居間)において、
メインのインテリア・アイテムとして、スクリーンの流行はピークを迎えることとなり、とにかくゴージャスに進化。
第一次大戦まではそんな貴族趣味の傾向は続いていたようでした。

そんなわけで、コレクションしていた当時の富裕層の人たちの関心は、もっぱらそのパネルデザインの豪華さ。

特に、フォールディングスクリーンなど、もともと日本や東洋の「屏風」などの影響もあったのでしょうか、
いわゆる「金屏風」のようなシノワズリー風の絵画や刺繍のシルクパネル、
漆の絵画や“パピエ・マーシュ”と呼ばれる塗装技術など、様々な技法や素材を駆使して、
スクリーンはあたかも家具から美術品であるかのごとく、変貌を遂げていきました。

見るもあでやかな、そのようなヴィクトリアン当時の高級スクリーンですが、
こちらはそんなヴィクトリアン以前のお品。
スクリーンが豪華な高級調度品に進化してしまう前の、過渡期的な時代のアンティークになります。

当時の最先端のウィリアム4世スタイルのインテリアデザイン、そしてプチポワンのタペストリー。
きっと、当時の都市部の新興市民階級であるブルジョアジー(資産階級)の所有品だったのでしょう。

もっとも進んだ人たちのもっとも進んだデザインアイテム、ということです。

もちろん、機能家具としての作りと素材の良さは、さすが英国家具。

ピクチャーボードは、ポールに沿って上下に自由に位置移動できる専用真鍮金具が背面に設置されています。

そしてこのスクリーン部は、直線と曲線が組み合わされた”ウィリアム4世”デザインのトライポッド(台座)で支えられています。

台座は希少材、南米産のブラジリアンローズウッド材で構成され、
1世紀を経た今でも、端正なフォルムを保持し続けています。

「豪華絢爛」に進化していく貴族趣味的な当時のスクリーンよりも、
このような時代の最先端を行くデザインこそが、きっとオーナーにとっては何よりも代えがたい「芸術」だったのでしょう。

英国の歴史的な世相、そしてそこに生きた人の価値観さえも身にまとった、
素晴らしきコレクタブルズ(収集目的の骨董品)です・・。

(Buyer/YM)


担当職人からのコメント


1830年頃に製作されたポールスクリーンです。
イギリスアンティークを代表する高級コレクションアイテムです。

こちらは200年近く経過したジェニンアンティーク(真の骨董)になります。
ちょっとしたスペースがあればインテリアのアクセントとして活躍しそうです。

コンディションですが、年代の割に外観はまずまず良い状態でした。
日本でいえば江戸末期に作られたもの。
それがが「まずまずの状態」なんて、良く考えれば信じられないことですね。

台座の素材には、色艶の良い「銘木」クラスの高級材、南米産のブラジリアンローズが使用されており、
造りもしっかりとしていて、構造的には手を入れる所はありませんでした。

脚の接地も良く、ガタつきぐらつきはありません。

3本脚ですのでそもそも接地が悪いなんてこと自体ないのですが、
若干、ポールが完全な直線ではなく微妙にカーブしておりましたので、垂直を出すため、
ポールとの接合部分の微調整は行っております。

ポール部分も無垢材ですが、おそらくウォルナットかマホガニー材のように思われます。
これほどの細い「丸棒」が形状をまっすぐに維持し続けるなんて考えられないことですが、
少し曲がっているのも、致し方のない程度のものです。

スクリーン(ウッドボード)については、付けはずしが可能です。

ワックスがけなどの時には外すと作業が楽です。
また、高さ調整はボードの裏にあるネジを緩めておこないます。

当然、留めネジなどの金具類もしっかりとクリーニング、磨きあげを行っています。
きれいです。

尚、高さ調整のネジは、スクリーンが下に落ちないようしっかりと締めつけてください。
ただし、ネジの構造上、きつく締めるとポールにあとがついてしまうことはご了承ください。
しっかりと止めておけばボードが落下してしまうことはありません。

ボードは伝統的なイギリスの”タペストリ”(絵画のように織り込まれたプチポワン)です。
ほぼオリジナルの状態になりますが、目立った汚れや劣化もなく、状態はグッドです。

ボード部の素材面では、欠損や破損など、目立ったダメージはありません。

メンテナンスは構造面、塗装面ともに、細かな部分までしっかりと手を入れさせていただきました。

さすがに古いもので、小傷などはそれなりにありましたので、一つ一つ丁寧にタッチアップ補修を行いました。

大きめの欠損には、埋め木やパテ埋めなどで成形し、目立たないよう着色しています。

塗装面では、まずまず良い状態でしたがやや全体的に色あせが進んでいましたので、
時代感を残しつつ、全面リフレッシュ塗装を行うことといたしました。

少し赤みのあるローズウッドカラーの英国製ステインで全体を磨きあげた後、
天然樹脂製のシェラックニスで、ウッドフレームともにポリッシュ仕上げをしています。

最後には塗装の完全乾燥を待って全体的に天然のビーズワックスで磨きあげて仕上げます。
更に艶も出て魅力的になることでしょう。

現時点でもとても良い雰囲気に仕上がっているものと思います。

古いものなのでクリーニングもしっかりと行っています。
とてもクリーンです。

これだけデザイン性に特化した家具ですが、重量バランスが良く、設置には安定感がありますので、
実用はもちろん可能ですし、置いてあるだけでもインテリアとして演出にお役立ていただけると思います。

お気に召された方、ぜひこの機会にご検討ください。

(Restorer/YM)


お客様担当からのコメント


今から約180年前に製作されたポールスクリーンです。

ジェニン・アンティーク(100年を経た真の骨董)ですが、
今尚、当時そのままの姿を残すグッドコンディションです。

そのシルエットはまさに英国伝統”ウィリアム4世”オリジナル。
比較的多く流通しているヴィクトリアンクラスとは一線を画すものです。

アンティーク上級者の方にはぜひお勧めしたい逸品です。

欧米には、このようなスクリーンが上流階級で使われていた高級調度品であったことから、今尚コレクターが多く、
例えば、ものにもよりますが、ジョージアンクラスのポールスクリーンで1,000ポンド前後、
ヴィクトリアンクラスで400~800ポンド程度の値がついています。
※権威ある英国アンティークのプライスガイド“Miller's"より。
 現在1ポンド=約150円


高級感がありながら、ちょっとカントリー風にも演出できるデザイン性。
アンティークとしてのインテリア性だけとってみても、とっても高く評価できるお品です。

レアなアイテムなので、ぜひお早めのご検討を!

(Sales/TJ)

サイズコメント


※スクリーンサイズは、幅370mm×奥行25mm×高さ375mmです。






 サイズ幅幅 370mm 奥行 300mm 高さ 1415mm
 送料ランク家財宅急便 Cランク
原産国イギリス
年代1830年代
主要素材ローズウッド

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