アンティーク家具について
Q どのような家具をアンティーク家具というのですか?
A 一般的には100年以上経過した骨董品をアンティークと呼んでいます。
しかし、Denimでは1940年代以前の商品をアンティークと呼んでいます。詳しくは こちら をご覧ください。
Q 製造年はどのように特定しているのですか?
A 現地ディーラーの入手情報に基づいて、Denimで時代考証を行って表示しています。
詳しくは こちら をご覧ください。
Q アンティーク家具の「味」と「傷」の違いは何ですか?
A 申し訳ございませんが、見る人によって判断に差がありますので一概には申し上げられません。
ただ、Denimではガイドラインを設けておりますので こちら をご参照ください。
Q アンティークで「状態が良い」とは傷ひとつない状態ですか?
A アンティークは基本的に日常で使われてきたユーズド品になります。
日常での傷などはあることが前提に状態を評価しています。コンディションについては こちら をご覧ください。
Q アンティーク家具と現代家具の違いはどこですか?
A 一般的にアンティーク家具は「直して使う」ことが前提につくられております。
そのため、強度や耐久性の点で現代の家具とは違う考え方があります。例えば、塗装の違いです。
現代家具は耐久性の高いウレタン塗料が主に使われますが、ウレタン塗料は耐久性の反面、再生は非常に困難です。一方、アンティークのシュラックニス塗料は、耐久性は低くても何度も容易に再生できる利点があります。
Q アンティーク家具を使う場合で注意する点はどのようなところですか?また家庭での取り扱いについて教えてください。
A 基本的には無垢の木製家具が多いので、一般的な無垢の家具同様に扱っていただければと思います。
お取り扱いやお手入れの仕方などは こちら をご覧ください。
Q アンティーク家具に実用性はありますか?
A 特に注記のない商品につきましては、Denimのアンティーク家具は実用家具としてお使いいただけます。
Q 体重があるのでアンティークチェアの強度が心配ですが?
A 常識的な範囲内でしたら、アンティーク家具でも一般的な家具としてご利用いただけます。
ただし椅子に限らず、その商品の外観上、想定される範囲を超えた使い方をお考えの場合にはお問い合わせください。
Q イギリスアンティークの椅子は日本人にとって座面が高すぎませんか?
A イギリスのアンティークチェアはダイニング用途で座面高が46~48cmくらいが平均的です。
※ 座面高はクッションの頂点を測っておりますので、体重で沈み込む分を割り引いてお考えください。(サイズの採寸については こちら に記載しています)
やや現代の日本製の椅子(42~44cm)より座面高が高く感じられますが、椅子の座面高は使用用途やお好みによって高さの感じ方が違ってきます。小柄な私たち日本人でも、テーブルとの高さが見合った椅子であれば、永くご愛用いただけると思います。
また、デザインにもよりますが、椅子の脚先をカットして座面を低くすることもできますので、お求め時にご相談ください。
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